初めてこの業界へ
来る人へ
first time visitor
内装解体ってどんな仕事？
建物の内部だけを解体する工事です。躯体の構造に影響しない壁や柱、床などを壊して取り払い、全ての内装を撤去するスケルトン工事や、転居後のオフィスやテナントなどを借りた当時の状態に戻す原状回復工事などがあります。
方法はいたってシンプルで、「壊す」「集積する」「搬出する」の3工程のみです。これをいかに安全に、効率よく、スピーディーにできるか、というところが、職人の技術となってきます。
必要資格について
工事をするにあたり、最初から持っていなくてはならない必要資格はありません。入社後に「フルハーネス型安全帯（墜落制止用器具）特別教育」を取得していただければ、作業ができます。その後、重機などを扱う場合は「小型車両系建設機械の運転に係る特別講習」「高所作業車運転技能講習」、アスベストに関する「石綿作業主任者」などの資格を取ることができます。資格取得の費用は全て会社が負担し、試験日の日当も支給します。
未経験の方の給与について
未経験の方が入社した場合、家庭を持っている方の場合は初任給35万円、家庭を持っていない方は32万円からスタートします。たとえ未経験でも家庭のある人が暮らしていけるだけの金額に設定しているので、どんな方でも未経験からチャレンジしていただけます。
働いている人について
全体的に20代が多く、若い世代が多い会社ですが、多くの社員が家庭を持っています。十分な給与により、若くして家庭を持つことができ、未経験でもキャリアアップして長く働ける土壌があるため、若い世代の入社が増えています。
乗り越えるべき壁
業界のなかでも業績が良く、給与も高い当社ですが、そのようになるための努力があってこその賜物です。内装解体の現場は、朝が早く、工事も危険で体力的にきつい場面が多くあります。夏場は室内でも非常に暑く、熱中症との闘いであり、ホコリも多量で、危険なアスベストが舞う現場もあります。その苦労を超えて技術を身につけ、地道に仕事をこなしていけば、プロフェッショナルになることができ、給与も上がっていきます。「乗り越えるべき壁」は、経験することで低くなり、「誰でも乗り越えられる壁」となります。